寂しいけど、1人が心地良い

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心理セラピストのかねこ めぐこです。

 

広島でリトリーブサイコセラピーという心理療法で悩んでいる方の問題解決のお手伝いをしています。

 

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あなたの人生を歩めるように

 

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親しい友人もいない

恋人がいるわけでもない

それでもなんとか生きてはいけている

 

1人だと寂しい

寂しい

寂しい

寂しさに押しつぶされそうになる日々を

仕事でごまかす。

そうしていたら、生きていけるから

 

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仕事をし、1人で自分のことをしていく

これはこれで悪くないと感じながらも

無くなることのない孤独感を抱えながら毎日を過ごす。

 

人に近づかないように

1人でなんでも出来るように

他人を頼ってしまわないように。

 

 

人に近づくと何が起こるの?

 

人に近づくことは怖いこと

人に近づくと攻撃される

無視される

利用される

冷たく突き放される

 

突き放されるたびに

心が冷たく死んでいく

これ以上感じないよう心を凍らせていく

 

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心を凍らせ

何も感じないようにする

感じなければ

ここに居られる

 

 

寂しい気持ちを抱えたまま

 

 

人が側にいないことは寂しいけれど

人が側にいることは心を凍らせること

 

辛いから

距離を取る

 

 

心を殺さないために

距離を取る

 

心を守るために

 

 

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もしも

人が側に来ても

心を凍らせて自分を守らなくても

良かったとしたら

 

もしも感じないようにして

心を殺さなくても

人と一緒に居ることが出来たなら

 

もしも

 

その時

何を選びたいと思う?

 

そうしたらどんな未来を

想像出来るだろうか?

 

 

今そんな想像が出来なくても

それは仕方のないこと

 

そこには怖さがあるとしたら

 

どこから来ているのか

見ていってみませんか?

 

 

 一緒に自分を見つけに行ってみませんか?

 

megcocoro.hatenablog.com

 

 

 

完璧にしておかないと落ち着かないの

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完璧にしておかないと不安

 

きちんと仕事を出来ると気持ちがいいものですよね。

達成感を感じることも出来ると思います。

 

しかしいつもいつも完璧でないといけないと

脅迫的に思ってしまうとどうでしょうか?

 

完璧じゃないと怒られてしまう。

ミスをすると責任を取らされて酷い目にあってしまう。

 

 

Hさんもそんな1人でした。

いつも仕事を完璧にこなす彼女は周りからの信頼も厚く頼りにされている姉御的存在。

 

彼女は間違いなく出来るとホッとして、そんな自分に対しても価値があるように思えていたのです。

 

 

しかし、常に心の奥底にあった、出来ないことに対しての恐怖は大きくなっていくばかりです。

評価を受ければ受けるほど、もし出来なかったときの周りの自分に対する評価が下がりそうな恐怖が無くなることはありません。

 

 

絶対がっかりされる。

きっと蔑まれた目で見られる。

出来ない私がここにいる権利はないって言われる。

出来ない自分を周りの人達に見られてしまうのが怖い。

周りから出来ないヤツと思われるなんて耐えられない!

 

 

そんな恐怖を感じたくないから頑張ることを続ける毎日。

怯える気持ちを隠し頑張ることを続けてきて、終わりは無く、とても苦しくなってきていました。

 

 

 

最近では仕事が終わるとその後は何をする気にもならず、

休日も疲れて何も出来ないでいます。

 

 

 

失敗してはいけない

 

彼女の親はいつも子供達に「出来て当たり前」という姿勢で子育てをしてきていました。

出来て当たり前、出来ないなんておかしい。

出来ないということに対して理解が出来ないのです。

 

彼女には2人兄がいました。

長男はとても出来が良く親の期待に応えていました。

両親はそんな兄のことを自慢し可愛がっていました。

 

しかしその下の次男は長男に比べると劣っていました。

そんな次男に対しては両親はとても冷たく扱っていたのです。

そして長男といつも比べられていたせいもあり、親に反抗し暴れてばかりいたのでHさんが物心ついたころから次兄が家を出ていくまで、常に家の中で争いが起きていました。

 

そんな家族の姿を見ていたHさんは出来ないことが怖く感じ、

出来るために必死に勉強や仕事を頑張ってきたのです。

 

 

両親に愛されたい、見てもらいたい。

そして見捨てられたくない、争いになりたくないと。

 

 

 

 

これは小さかった彼女にとってとても辛い経験でした。

 

ありのままではいられない

出来ることでしか認めてもらえない。

居場所が無くなってしまう

家の中でケンカをしているのを見ることが怖いのに誰にも守ってもらえない。

 

 

この家で生きていくためには

完璧であることで

そうしていれば認めてもらえる

完璧であることをやめてしまえば

居場所が無くなってしまう

 

 

常に完璧でいるなんてことは無理なのです。

 

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セラピーを重ねて受けていくことで

彼女は今まで感じないようにしてきた

 

完璧でないと居場所が無くなってしまう恐怖

大好きな家族がケンカをしているのをみていた怖さと悲しさ

だれも本当の自分を見てくれていない悲しさと怒りと絶望

家族がバラバラになってしまうことを止められない無力感

次兄に対する罪悪感、自己否定感

 

など、たくさんの感情を涙とともに解放し、傷ついた心を癒していきました。

 

抑えてきたものがたくさんあったのです。

 

それは感じることはとても辛いものですが、

それも彼女の一部なのです。

その一部を無かったことにして、自分が殺してきたことに気付き、取り戻すことを選んだのです。

 

 

失敗から得るもの

 

 

 

 

何かに挑戦した時には失敗することもあります。

失敗から学ぶこともたくさんあるのです。

ミスが起きた時にどれだけリカバリー出来るか、そこからどうやって立て直せるか?原因を探り、次につなげる。反省点が次に続く人の役に立つこともある。

そこに人の成長できるチャンスがあると思うのです。

 

 

失敗をしたとしても、居場所は無くならない。

失敗をしたとしても排除されることがない安心感

完璧でなくても人に受け止めてもらえる

自分がどんな自分であっていい。

出来ない自分を殺す必要なない。

 

 

今は例え出来ない部分があっても

周りに受け入れてもらえる安心感を持つことが出来るようになり

 

そしてお互いが支えあえる信頼感を育てていけるようになったことで

今までよりもっとのびのびと仕事を楽しめるようになったそうです。

 

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キレてしまう。そんな自分が大嫌い。

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今週末がここら辺の花火大会がラストです

夏が終わりますねえ。

行けそうにないので写真だけでも

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Kさんは夫と5歳になる娘と3人暮らし

このごろ何でも1人でやりたがる娘。

一生懸命な姿は微笑ましいものなのですが、Kさんから見たらとてももどかしく、イライラしてしまう事が毎日続いています。

最初は我慢して見守るように努めているのですが、何度も何度も失敗して待たされ、うまくいかなくて癇癪を起こしたりするのをなだめたりしていることを繰り返しているうちだんだん怒りを抑えていることが出来なくなってきました。

 

 

子育て中こういう場面はよくあることと思います。

子供も一生懸命なのですが、最初の時にはうまくいかないことも多いもの。

親も時間が無い時や余裕のない時にはイライラしてしまうときもありますよね。

 

 

Kさんの場合、それがきっかけで一度怒ってしまうと、それがキレるように怒ってしまうということに困っていました。

 

こうなると自分を止められなくるのを感じているKさん。

怒りが落ち着いた後は罪悪感が湧いて娘に謝っているのですか、その時にも「お母さんも悪かったけど、あなたにも悪いところがあったんだからね」と正当化したような言い方をしてしまい、それが自分の母とそっくりでそのことにも自己嫌悪していました。

 

それを見ている夫にも助けてくれない!と常に不満を持ち続けていたのでケンカになってしまうことも。

 

 

後悔して次は二度としないようにと決意するのですが同じような画面で繰り返しているのです。

 

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キレることでどんないいことがあるのでしょうか?

キレてしまうと他の感じたくない感情を感じなくていいのです

それは過去自分が封じ込めてきた感情でした。

 

 

Kさんには両親と4つ下の妹がいました。

両親は自営業の仕事で忙しく、妹のお世話もしているのであまり自分のことを見てくれていないと感じていました。

Kさんが甘えたり、自分でやりたい!と自己主張をすると、

母親は鬼のように怒ってきました。

こんなに大変なのに自分のことばっかり!と。

父親は見て見ぬふりをしているか、母親が不機嫌になるのが嫌なのでKさんに我慢しろというだけ。

 

Kさんはだんだん自分の感情を抑えるようになったのです。

それを両親は気にすることなく、聞き分けがいいお姉ちゃんになったと喜んでいたのです。

 

 

お母さんを困らせたくなかった

お母さんのために頑張って我慢を続けていたことを当然のこととして

辛さや寂しさを放置されてきた。

自分が欲求を飲み込んで自分を押し殺して我慢していれば

平和に過ごせるけれど、我慢すれば我慢するほど怒りが溜まっていってだんだん素直にもなれなくなって、難しい子と言われる。

どんどん両親と遠くなるこころの距離。

 

お父さんとお母さんに笑顔になって欲しかった。

笑顔で私を受け入れて欲しかった。

あなたがいてくれて良かったと喜んで欲しかった

 

それが叶わなくて、悲しい。

 

 

そんな気持ちを感じたくなくて全て怒りですり替えキレていたのです。

 

 

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娘とキレるのではなくもっと穏やかな関わりをしたい。

内に秘めていた自分の気持ちを表に出して生きていきたい。

本当は夫にも自分を分かってもらいたかった。

 

 

 

見てもらえなかったこと、認めてもらえなかったことの悲しさ悔しさ

我慢し続けてきた怒り

それを改めて感じて表現し本当の気持ちを自分で探しに行くような作業で

時には苦しい辛い気持ちを味わうこともありましたが

諦めずに自分の過去に感じていた感情に丁寧に向き合っていったのです。

 

 

自分の心の中が癒されていくごとに、娘のやりたい気持ちや出来ない悔しさ、悲しさなど今まで受け止めれなかった感情を目の前にしても、そこで自分の感情に振り回されることが減っていき、娘の気持ちに共感が出来るようになってきたのです。

 

 

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頼みごとを断れない

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台風が過ぎてから少し温度の下がった感じがします。

涼しさを感じることが出来るので

過ごしやすくなりましたね。

とはいえまだ暑さは続きますのでお気をつけてくださいね。

 

 

 

 

頼みごとを断れない

 

 

 

お願いされると引き受けてしまうと言う悩みを持っているRさん。

子供の学校の役員、地域の世話役、習い事のお手伝い、、、。

相手にどうしてもと頼まれてしまうとお願いを断れないのです。

 

 

ちょっとのことだからと、自分に言い聞かせ引き受けてしまうのですが

それが最近は三つ四つと重なってきてRさんのキャパシティを超えてきていました。

思っていた以上に面倒なものだったり

作業は単純なものでも、膨大な量だったり

毎日ではないとはいえ負担でした。

 

自分の仕事や家事に影響してしまうこともありながらも、

それでもお願いされると断れず引き受けてしまうのです。

だから最近は出来るだけ集まりなどに極力参加しないようにしてしまうのですが

それはそれでとても申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。

 

 

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どうして引き受けてしまうのでしょうか?

 

断れないのはどうしてなんでしょうか?

 

Rさんは人からのお願いを断ってしまうと

その人から嫌われてしまうんじゃないかという恐怖を持っていました。

 

もしも嫌われてしまったらそのコミュニティの中で居場所がなくなってしまう。

居心地が悪くなってしまうとそこに居ることが出来ない。

表では笑っていてもきっと陰で悪口を言われる

誰も助けてくれない

 

 

 

逆に、お願いを受け入れると

その人に貸しを作ることで相手から拒否されない

嫌われない

酷い目にあわされない。

居ても大丈夫と思える。

私を受け入れてもらえるような気がする

 

 

なので無理をしてでも受け入れてしまうのです。

 

 

メリットがあったのです。

 

 

どうしてこんな風に思ってしまうのか?
 

 

彼女の両親はとても支配的な性格で

子供に対して常に従順さを求めていました。

反抗しようものなら、ひどく怒られ、ご飯を抜かれたり、閉じ込められたり、大事なものを奪われたり。。。

 

子供の意思や感情をねじ伏せるような親だったのです

NOを言うことを許されない環境だったので

親の言うことを拒否してしまうことは

自分の命に関わるような恐怖と結びついていたのです。

 

 

 

大人になった今でもその恐怖が染みついているので

断ることより引き受けたほうが楽なのです。

 

 

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断ってしまうと生きていけない恐怖

 

 

セッションでは「断ってしまうと居場所がなくなってしまう」という恐怖をみていきました。

 

全て親の言いつけ通りにしていないと居場所がなかった恐怖。

何もかも親の言う通りにしている間は親の機嫌も良いけれど

自分というものを大事にできなった苦しみや悲しみ。

そうすることで自分を守ってきた辛さ

 

 

そういったものがRさんの中から出てきました。

それは長年抱えてきたもので

自分でも驚くほどこんなにも辛く恐怖を感じていたことを知りました。

感じないようにして生きてきていたのです。

そうやって自分を守ってきていたのです。

 

 

 

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今では頼まれたことをむやみに引き受けるのではなく

自分の都合や相手の話を冷静に判断して、

協力できるところや自分の無理のないところを線引きを出来るようになりました。

相手の方と相談して対応が出来るようになっているので、たとえ引き受けることがあっても前より前向きな気持ちでやることが出来ています。

 

 

 

 

 

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自由にすることが怖い

 

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台風一過

また暑い日が戻ってきました。

それでも風がある分マシかもしれませんね。

私の休みはあと少し。

堪能したいです!

 

 

さて。夏休みの宿題の苦い記憶

思い出すのは「食パンにカビを生やしたもの」

 

ただただ食パンにカビが生えていく様子を観察した自由研究です。

なかなかのシュールな出来上がりで当然ですが、最後にはすべてカビました。

全然楽しくありませんでしたね。

 

 

理科の夏休みの宿題で何を研究してもいいんですが、

自由研究が大の苦手だったのです。

これでも一人で一生懸命考えて何とか宿題をこなそうと頑張った結果だったのですが

とてもしんどかったので、記憶として残っています。

 

 テーマが決まっていると安心するのですが

自由にやれと言われると、何をしていいのか分からなくなり

頭が真っ白になって思考が停止してしまっていたのですよね。

 

今ならどうしてこんな状態になっていたのかはわかりますが、当時は全く分からず

そしてしんどかった思い出です。

 

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Mさんもそんな状態でした。

 

会社でも子供の役員会でも

なにか提案を求められると困ってしまいます。

意見を言うことや決めることが出来ないので

誰か決断力のある人に頼ってしまいます。

 

決まったことをすることは比較的容易なんです。

ですが自由になにかをすることが出来ないのです。

自由になにかをしろと言われると困ってしまうのです。

自由は自由で自由なのに、何をしても良いと思えていないんです。 

 

 

子供のうちは親の言うとおりにしていても、大きな問題になりませんでした。

むしろ先生や親の言うことを聞いている子供のほうが評判が良かったりします。

ですが大人になってもそのままだと、言われたことしか出来ない指示待ち人間となってしまっていました。

Mさん自身認めたくはないですが、そんな風になっている自覚はありました。

 

 

なんとかそれなりに毎日をやり過ごしているのですが、何か選択しなければいけないことが起こると

心の中ではいつも誰かの指示を待っている。

誰かに決めてもらいたい。

そんな自分は一般的にはあまり良くない、もっと発想力や決断力があって自由に行動出来たらカッコいいだろうに、、、と思っていますが

誰かが指示をしてくれさえすれば、それに従っているだけで責任も取らないでいいし、怒られても自分のせいにされないという安心感があったのです。

 

 

 

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これは厳しい親に育てられ主体性を奪われ、自由意志や感情を表現することを禁じられている状態なのです。

Mさんにとって、「自由に表現すること」は親の意志とは反することで、居場所がなくなってしまうような恐怖に結びついていました。

 

 

Mさんはしつけの厳しい両親に育てられ、自分の感情や自由意志を尊重してもらえるという経験がありませんでした。

Mさんの言うことやることは常に否定されるので自分の意見に自信を持つことが出来ず

だんだん自分の意見を持つことを諦めて親の言うとおりにしていれば安心。認められることをやっていれば問題ないということを繰り返しているようになったのです。

そのうちに自分の意思で物事を決めたり行動したりすることが怖くなり、決めない、選ばないとい状態になっていました。

 

結果、自分の意志や好きなものを選べない、決められない状態になっていて

意見を求められても応えることが出来ず、自己否定を抱え他人に従うことで居場所を確保してきたのです。

 

 

 

この状態でいると生きていることはとても不本意なのです。でもどうやったら自由に考えることが出来るのか?分からないのです。

 

 

根底には自由にした時に感じた、居場所がなくなる恐怖がありました。

自由にしたことで、親から怒られ否定され続けていると、親にも見放されるような恐怖を感じてしまいます。

 

何が原因か分からない

その時の親の気分次第
親の都合で判断される

基準が無い、もしくは親次第なので

子供にとってはパニックです。

 

 

子供が親から見捨てられるということは

生きていけないかもしれないという恐怖を感じるもの

それがなにが原因でそうなってしまうのか分からないという状態でいることは

どこに地雷の埋まっているか分からない草原を一人で歩いているような感覚でした。

そして言葉で脅されたり、実際に家から追い出されたりする経験を重ねるとそれは実感としてとても怖いこととして感じる。

 

親に見捨てられないようにするために

小さな子供が選んだ生きる方法として

親の言うとおりにすること、自分で考えることを放棄する。。。という自分を放棄する決断だったのです。

 

 

 

考えず、責任を負わないことは一見楽なように思えますが、

自分を殺しながら生きているような状態なのです。

 

 

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まずは家庭の中で感じ続けていた恐怖の感覚に向き合い

癒していくことから始めていったMさん。

とても辛かったけれど誰にも分かってもらえなかった恐怖や悲しさや怒りもだんだんに解放されていきました。

 

そして、これからどう生きていきたいのか?

という本来の欲求についても目を向けていけるようになっています。

 

 自分の人生は自分で選べます。

 枠の無い自由な世界は、その広さに不安を感じることもあるかもしれません。

ですが、まず一歩。

一歩を踏み出し、自分の人生を模索していることを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お母さんの味方を辞めていい?

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暑い日が続きますね。

熱中症ってその日だけじゃないって最近知りました。

熱がこもったまま体温調節が出来なくなってしまって

重症化するらしいので

おかしいと思ったらすぐ熱を測って対応したほうがいいそうですよ。

気をつけましょうね。

 

 

 

 

前回の続きです。

 

megcocoro.hatenablog.com

 

 

 

彼女の父親は気分屋で、気が短くよく怒る人でした。

母親は父親に怒られないように言いたいことを飲み込み

波風を立てないように我慢しているのが当たり前と思っている人だったのです。

それが結婚というものですし、それが女なら当然のことと

娘であるRさんにも刷り込んでいたのです。

 

 

世の中の夫婦は大体こんなもんで

男の人に期待しないほうがいいんだ

こうやっているのが普通なんだ

 

 

 

Rさんはお母さんの味方になることで

母親の人生を正当化し

 

母親と同じ感覚を共有することで

母親と繋がっている感覚を得ることが出来ていたのです

 

 

そして父親が怒って攻撃してきたときには

父親の攻撃から母親を守る。

 

 

母親のお世話をすることで

その時だけは母親から必要をされているのを感じることが出来たのです。

 

味方にならないとみてもらえない

味方じゃない子供ならいらない

お母さんの味方にならないなんて

お母さんを捨てるの?

 

 

そんなメッセージを受け取り続け

私がかわいそうなお母さんを守るんだ!

お母さんには私しかいない!

お母さんが笑顔でいてくれるのなら

たとえ私が痛い目を見たとしても

かまわない!!

 

 

 

かまわないけど

と決意するけれど、

 

 

本当はお父さんの敵になりたいわけじゃない。。。

 

どっちも大好きなのに・・・

 

 

 

 

それが辛い

 

 

 

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セッションでこのことに気付いたRさん

彼女は幼少期ずっと緊張と恐怖の中で過ごしてきたことを思い出しました。

それまでは表に出ないように隠してきていたのです。 

 

 

守って欲しかった

怒られたくなかった 

安心して過ごしたかった

怖かった

嫌だった

悲しかった

 

 

そして守ってくれるどころか

 

自分を都合よく利用していた母親に対しての強い怒り

気分で家族を支配する父親への恨み

 

 

抑えていたいろんな感情を思い出しました。

 

 

抑えていた感情を表現し

傷ついた過去の自分を癒していくことで

 

自分と母親

夫と父親を

別の人格を持った一人の人間として

分けてみていくことが出来るようになってきました。

 

 

現実の等身大の人間として見ていけるようになり

自分に対しても必要以上に卑下することも減り

夫に対しても過去の恐怖を重ねながらではなく

共に人生を歩んでいく相手として

対等な関係で

接することが出来るようになっています。

 

 

 

 

 

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いつも同じことを繰り返す

そういったものが過去の出来事からきていることも

 

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私はあなたのママじゃない

 

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結婚5年目のRさん。

ひとつ上の旦那さんと1歳の男の子がいます。

息子はかわいい盛りですが、まだまだ手がかかります。

しかし職場復帰も近付いてきているので、

両立できるような体制を整えていきたいのですが

夫が頼りなくて不安を感じています。

 

 

 

ママーあれ知らない?

ママー早くご飯して

ママーこれでいい?

ママーどこ行くの?

 

これを言っているのは子供じゃなくて夫。 

 

 

私、子供のお母さんになったけれど、

あなたのママにはなっていないんですけど?

 

なんだろう

この違和感すごくモヤモヤする

そして苛立ちを感じています。

いい大人と結婚したはずなのにどうして自分でやらないんだろう

でもうちの実家の父もそうだったか。

全部母がやっていたわよね。

やっぱり男は家では何もしないものなんだろうな。

それでも子供が小さな子供が2人いるとすごく負担になるから

自分でやってくれればいいのに!

少しは言ってみるけれど全く響いていない。

 

もう少しで私も仕事に復帰するから

もう少しでいいから協力してくれてもいいはずなのに。

 

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でも直接旦那さんには言えないのです。

イライラを感じながら、表面上無かったことにして

内側に怒りを溜めています。

 

 

 

私はあなたのママじゃないんだから自分のことくらい

自分でやってくれればいいのに

ザコンなのかしら。

どうせ言っても無駄だし、分かってなんてくれないんだから

言わないほうが波風立たなくて平和でいられる。

 

喧嘩になると自分は攻撃される、嫌われる、居場所がなくなる

という前提があるので

自分さえ我慢すればすべてが丸く収まると思っているのです。

 

 

 

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自分の夫を出来ない子供のように扱い

お世話をし続けることでRさんはどんないいことがあるとおもいますか?

 

 

 

実際にRさんの夫は家事が全く経験が無いわけではないのです。

しかし妻がやってくれるのが楽だし、下手に手を出すとRさんの機嫌が悪くなるのですべてを丸投げするようになっていたのです。

 

 

自尊感情が低く、自己肯定感が持てない

そんな彼女は相手に頼られると

自分が必要とされているのを感じて、その関係の間では自分はいてもいいという感覚を持つことが出来ていたのです。

だから夫に依存されることも面倒くさいと感じながら

夫が離れていかないという安心感を感じることが出来るのでした

 

 

そしてそれは自分の母親との関係で感じていた感覚だったのです。

 

 

 

 

 

 続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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